広川眼科
東京都千代田区 神田駅
対応の良さが評判
おすすめ度:★★★★☆4.04
人気度: 535pv 2024/04/24
東京都千代田区の眼科「広川眼科」です。最終更新日:
広川眼科の
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広川眼科の口コミ・評判
【コンタクトレンズの処方・オルソケラトロジー治療・緑内障】におすすめ
広川眼科は、東京都千代田区鍛冶町にある眼科。
コンタクトレンズの処方対応:
広川眼科では【コンタクトレンズの処方箋(しょほうせん)の発行】を行っています。
一般的なハードコンタクトレンズ、ソフトコンタクトレンズの処方のほか、就寝時につける事で視力を回復させる効果が期待できる【オルソケラトロジーレンズ】の処方も行っています。
オルソケラトロジーレンズ治療:
広川眼科の特徴のひとつは、オルソケラトロジーレンズによるの治療を行っている点です。
【オルソケラトロジーレンズ治療】とは、寝ている間に専用のコンタクトレンズを装着する事で、角膜(黒目)の突出などを平坦化させて、視力を矯正する治療方法です。
突出した角膜が平坦に矯正(※)されると、日中は裸眼で過ごせる程度に視力が矯正されるといわれています。
※角膜をカメラのレンズに例えると、レンズにゆがみを矯正する器具をつけるイメージです。
オルソケラトロジーレンズ治療の注意点として、矯正された角膜は治療をやめてから2週間程度で元の角膜の状態に戻ります。
治療とはいえ、【効果が半永久的に持続しない点】に注意が必要です。
ただし、治療をやめれば角膜の状態は元に戻っていくので、その点はリスクが少ない治療法でもあるといえます。
オルソケラトロジーレンズ治療は、年齢に関係なく治療が受けられます。
日中、コンタクトレンズや眼鏡をつけて過ごすことが困難な方や、面倒に感じる方、また、スポーツをされていてコンタクトレンズや眼鏡をつけての競技が難しい方などは、広川眼科でオルソケラトロジーレンズ治療をご相談してみてはいかがでしょうか。
医院・設備について:
広川眼科の医院は、千代田区鍛冶町2丁目の雑居ビルの4階に位置しています。
ビルの4階ということで、足の悪い患者さんや、少し閉塞的な医院が苦手という方は少し来院にとまどうかもしれません。
院内の印象は、不可はなく普通といった印象。
受付の対応はスムーズです。
駅近の眼科:
広川眼科は、JR山手線・JR中央線 神田駅 徒歩2分という好立地な場所にあります。
普段山手線を利用する患者さんには通院がしやすいメリットがあるのではないでしょうか。
【「駅近」】が非常に魅力的な眼科です。
お医者様について:
広川眼科の院長は広川 正泰 先生。
得意な治療分野は【緑内障】です。
検査機器を新しいものに更新するなどして、緑内障の治療に注力されています。
緑内障:
【緑内障】は眼圧が異常に高くなることで視力が低下する病気です。
【眼圧】とは、端的に言えば【眼球の硬さ】の事です。
眼圧が高く(眼球が硬く)なると、視神経が圧迫され、視野(見える範囲)が狭まります。
40代以降から発症する事例が多く、およそ20人に1人の割合で疾患すると考えられているそうです。
ろうそくなどの灯(ともしび)を見た時に、虹のような光が見えるのが症状の兆候で、症状が進むと失明の可能性があります。
完治は難しく、治療は進行を遅らせる対処療法となります。
広川眼科は「正常眼圧緑内障」の発見に努めています:
緑内障には、【眼圧が正常であっても】緑内障の症状が起こる【正常眼圧緑内障】という種類があります。
通常、眼圧の異常は、健康診断などで行われる眼圧検査で確認できます。
眼圧の正常値は10~20mmHg程度とされています。
これより高い数値であれば、眼圧が高いと診断されます。
しかし、正常眼圧緑内障は眼圧に異常はなくても視野が狭くなるといった緑内障の症状が出る病気です。
日本では正常眼圧緑内障の罹患率が外国と比べて非常に多く、40歳以上の緑内障患者のうち7~8割が正常眼圧緑内障と診断されています。
広川眼科ではこの「正常眼圧緑内障」の発見に努めています。
正常眼圧緑内障はどのように発見するのか:
では、正常眼圧緑内障はどのように発見するのでしょうか?
正常眼圧緑内障は眼圧の検査だけでは発見することができない為、診察での患者さんからのヒアリング、それから眼底検査、視野検査を行います。
【眼底検査】とは、眼底部や視神経を調べる検査です。
【眼底部】とは、眼球の奥底側。
目の黒目とは真逆にあって、視神経がつながっている部分です。
眼底部を調べる検査は、部屋を暗くして「無散瞳眼底カメラ」などの眼底検査用の医療設備を用いて行われます。
眼底部を調べることで、正常眼圧緑内障の発見につながるほか、眼底出血や網膜剥離、動脈硬化などの発見にもつながります。
無散瞳眼底カメラでの検査だけでは不十分:
眼底検査に用いられる、無散瞳眼底カメラの【無散瞳】とはどういう意味でしょうか?
【散瞳(さんどう)】とは、瞳(黒目)が大きくなった状態の事です。
通常、健康診断で行われる眼底検査は、「無散瞳」の状態で行われます。
しかし、無散瞳であると【眼底の中央だけ】しか撮影(検査)できないという事もあり、(眼底の中央以外から始まる)眼底の周辺の異常を見つけることができません。
眼底の周辺の異常から始まる病気には、【網膜剥離】があり、診察に応じて「散瞳薬(さんどうやく)」という瞳(黒目)を大きく見開かせる目薬を用いて、散瞳状態での検査を行います。
散瞳状態で眼底検査を行うと、【網膜】という眼球内にある血管組織を丁寧に検査することができます。
網膜の血管を検査することで、網膜が剥がれて視力が低下する【網膜剥離】や、血管の異常から診断できる【眼底出血】、【高血圧】、【糖尿病】、【動脈硬化】を発見できます。
広川眼科では、新しい医療機器や丁寧な診察により、眼底検査を推し進め、「正常眼圧緑内障」の発見のほか、これら「網膜剥離」や網膜血管から診断できる各種病気の発見に努めています。
総評:
広川眼科は、東京都千代田区鍛冶町で開業する眼科です。
コンタクトレンズの処方箋の発行を行っています。
また、広川眼科の特徴の一つとして、オルソケラトロジーレンズ治療に対応している点があります。
また、医院の方針として、発見が難しい「正常眼圧緑内障」の発見に努めておられます。
医院はビルの4階と若干はいりにくさを感じるのが正直な印象ですが、神田駅 徒歩2分とアクセスが抜群に良いのは、通院がしやすい点で高評価。
・東京都千代田区の近郊にお住いの方
・JR山手線を普段お使いになる方
・コンタクトレンズの処方をご希望の方
・オルソケラトロジー治療を試してみたい方
・緑内障でお悩みの方
以上の患者さんは「広川眼科」に来院し診療を受けてみてはいかがでしょうか。
【コンタクトレンズの処方・オルソケラトロジー治療・緑内障】におすすめの眼科です。
投稿:運営局さん 投稿日:2021/12/12 12:13:37
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