うえの眼科
大阪府大阪市旭区 千林大宮駅
土曜診療OK
土曜 12時まで診察
おすすめ度:★★★★☆4.02
人気度: 516pv 2024/04/17
大阪府大阪市旭区、土曜日も診療の眼科「うえの眼科」です。最終更新日:
うえの眼科の
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うえの眼科の口コミ・評判
【白内障・緑内障・コンタクトレンズの処方】におすすめ
うえの眼科は、大阪府大阪市旭区中宮にある眼科。
■コンタクトレンズの処方対応:
うえの眼科では【コンタクトレンズの処方箋(しょほうせん)の発行】を行っています。
処方箋だけの発行は行っておらず、診察を受けてから在庫を取り寄せる形での対応です。
初めてコンタクトレンズを作る場合には、事前に電話予約が必要となるので注意が必要です。
■主な取り扱いコンタクトレンズ:
【ロート製薬:】
ワンデーフレッシュビューリッチモイスト(近視用、遠視用)
【ジョンソン・エンド・ジョンソン:】
ワンデーアキュビューオアシス(近視用、遠視用)
2WEEK アキュビューオアシス(近視用、遠視用)
【アルコン】
デイリーズトータルワン(遠近両用)
【シード】
ワンデーピュア EDOF(遠近両用)
【ボシュロム】
アクアロックス(近視用、遠視用)
【クーパービジョン】
マイデイ(近視用、遠視用)
マイデイトーリック(乱視用)
バイオフィニティ(近視用、遠視用)
■日帰り白内障手術:
うえの眼科の特徴のひとつは、日帰り白内障手術に対応している点です。
【白内障】とは、目の「水晶体」という組織が加齢と共に白く濁り視力が低下する病気です。
【水晶体】とは、角膜(黒目)の後ろにある凸レンズ形の組織です。
通常は透明な色をしています。
角膜から受け取った光を屈折させて、網膜(眼球の奥底にある視神経)に像を結ばせる役割を担っています。
通常は透明な水晶体が加齢などの影響により濁ると、集めた光が上手く網膜に届かなくなり、「目がかすむ」「ぼやけて見えにくい」「ものが二重三重に見える」「光がまぶしく感じる」などの症状が現れます。
■白内障の兆候:
白内障の兆候は、いままでなんともなかった出来事が、急に「まぶしく」感じる事だといわれています。
例えば、晴れた日の屋外が特にまぶしく感じたり、車の対向車のライトが特にまぶしく感じたり。
また、普段眼鏡やコンタクトレンズを利用していない人が、急に遠くのものが見えにくくなった場合など、視力が低下してきた場合にも白内障の疑いがあります。
日常生活で「急に遠くのものが見えにくくなった」「まぶしさを感じるようになった」と思ったら、うえの眼科をはじめとして、白内障を得意としている眼科を受診するのがおすすめです。
■白内障を放置すると緑内障などになる:
白内障が進行すると、水晶体が膨張することにより、眼圧が上昇(眼球が硬くなり)し、【緑内障】を発病する危険性があります。
緑内障は視野が狭まる病気で、完治が難しく、症状が進めば失明の危険があります。
また、白内障は治療をせず放置しておくと緑内障になるリスクだけでなく、水晶体が融解(溶けてなくなり)し「水晶体融解性ぶどう膜炎」という病気を発症するリスクがあります。
【水晶体融解性ぶどう膜炎】を発症すると、水晶体から周辺に炎症を起こし、激しい痛み、充血を伴い、緊急での手術が必要となります。
また、水晶体融解性ぶどう膜炎となると手術をしても後遺症が残る可能性があるといわれています。
このように、放置しておくと怖い白内障ですが、基本的には早期段階で手術を行えば、失明を予防できる病気でもあります。
■白内障は早期に手術すれば失明のリスクが減る:
白内障は世界で1番失明率が高い病気ですが、日本の場合は、白内障での失明率は3%程度という低い確率となっています。
この理由は、国民皆保険が適応されていたり、健康診断で目の健診が含まれていたりすることで、白内障の早期発見や、白内障の手術費負担額の軽減につながり、白内障を長期に放置する患者さんが少ない為だと考えられます。
白内障は進行に個人差があり、症状が進むのが早い人もいれば、遅い人もいます。
前述したように、「急に遠くのものが見えにくくなった(※)」「まぶしさを感じるようになった」という白内障の兆候を感じたらすぐに眼科を受診して、医師の診断を仰ぐのがおすすめです。
※普段眼鏡やコンタクトレンズを利用していない人が0.5以下の視力になったら白内障の疑いがあり、白内障手術をしたほうがいいといわれています
白内障手術には年齢制限はなく、医療技術の進歩により身体への負担が少なくなり、高齢者でも受けることができます。
■白内障の手術時間:
白内障の手術時間は、10~30分程度が目安とされています。
※症状の進行度によりこれ以上かかる場合もあります
■白内障の手術費用:
白内障の手術費用は、次のようになっています。
・保険料3割負担の患者:4万5千円程度
・保険料2割負担の患者:3万円程度
・保険料1割負担の患者:1万5千円程度
※片目につきの料金です
■うえの眼科の日帰り白内障手術:
うえの眼科では、手術時間10分程度の日帰り白内障手術を行っています。
麻酔を使い、患者さんの身体への負担や恐怖心を少なくしています。
手術後は病院より支給される「保護メガネ」をかけて日帰り退院します。
手術後の当日は、【入浴、シャワー、飲酒はNG】。
食事制限はお酒以外には特にありませんが、血行が良くなりすぎると手術部に炎症がおこる可能性もありますので、【激辛な食事などは控えた方が良い】でしょう。
同様の理由から、血行を高める激しい運動も控えた方が良いです。
処方される目薬を点眼する以外は保護メガネをかけて【自宅で安静に】過ごします。
手術の翌日以降の入浴・シャワーについては以下の通りとなっています。
・手術後当日:入浴、シャワーNG
・手術後翌日~3日目:首から下の入浴、シャワーはOK(洗顔・洗髪はNG)
・手術後4日目:首から上の入浴、シャワーもOK
手術後1週間程度は保護メガネをかけて過ごし、手術した目に触れないようにします。
手術後1カ月程度で、視力が安定してきます。
■医院・設備について:
うえの眼科の医院は、大阪市旭区中宮3丁目の住宅街に位置しています。
マンションのテナントの1階で、新しく清潔な印象。
【住宅地にいきなりある】のでちょっと見つけづらいですが、決して入りにくいという門構えではありません。
うえの眼科は2020年の2月に開院されたばかりの新しい病院で、院内は明るく、設備も新しく、好印象を受けます。
うえの眼科の最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線 千林大宮駅 徒歩7分。
駅からのアクセスもそう悪くないので千林大宮駅の近隣の駅を利用している患者さんも通院がしやすいと思います。
対して、道幅の狭い住宅街に医院があるため、お車での来院が人によっては少し難しく感じるかもしれません。
■お医者様について:
うえの眼科の院長は上野 豊広 先生。
得意な治療分野は【白内障】です。
偏差値70以上の難関、関西医科大学医学部をご卒業後されたキャリアを持っています。
日本網膜硝子体学会や日本緑内障学会に所属し、白内障・緑内障分野の知識の研鑽に務めておられます。
■診察の印象:
上野院長は若く誠実なお医者様で、高圧的な診察にならず、患者に歩み寄ってコミュニケーションする姿勢に好感を持ちました。
受付のスタッフも、好印象とまではいかなくとも不可の無い接遇だったと思います。
■総評:
うえの眼科は、大阪府大阪市旭区で開業する眼科です。
コンタクトレンズの処方に対応しています。
また、うえの眼科の特徴の一つとして、日帰りでの白内障手術に対応している点があります。
医院は2020年2月に開院したばかりの新しい病院。
住宅地のど真ん中にありますが、近隣住民の方はぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
そのほか、次に当てはまる患者さんは「うえの眼科」に来院し診療を受けてみてはいかがでしょうか。
・大阪府大阪市旭区の近郊にお住いの方
・千林大宮駅を普段お使いになる方
・コンタクトレンズの処方をご希望の方
・白内障、緑内障でお悩みの方
【白内障・緑内障・コンタクトレンズの処方】におすすめの新しい眼科病院です。
投稿:運営局さん 投稿日:2021/12/12 14:13:00
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