X(旧:Twitter)で「#目が痛い」と調べるコツ【実体験】角膜に傷ができた話・第四話
人気度: 509pv 2024/04/23
当記事は、実体験を基に、目に関する「悩み」や「疑問」を解消するコラムです。
今回は 原因不明の目の痛みに苦しむわたし(Geky)が X(旧:Twitter)で自分の「眼痛」について情報収集した お話。【実体験】連載コラム 第四話。
こんにちは。『腕の良い眼科ガイド』運営局のGeky(ゲーキィ)です ^^
こんにちは ^^
運営局のAipa(アイパ)です。
連載コラム『【実体験】角膜に傷ができた話』の第四話をお送りします。
なお、読者の方が楽しめるように、会話をメインとした物語形式でお送りします。
予めご了承いただければ幸いです ^^
わたしの体験談が、目に関する「悩み」や「疑問」を解消するお役立ち情報として参考にして頂けたら嬉しいです ^^
それでは、Take it easy(ゆるっと)ご視聴ください ^^
X(旧:Twitter)で「#目が痛い」と調べるコツ【実体験】角膜に傷ができた話・第四話
- 第三話のあらすじ
ある日突然Gekyを襲った、原因不明の目の痛み。
Gekyは、インターネット検索の情報を鵜呑みにして、目の症状を悪化させる。
そもそもググる(ネット検索)が性に合わないと嘆くGekyに、友人Aipaが提案したのは「SNS」による情報収集だった。
実体験. X(旧:Twitter)をつかいこなす「コツ」を教わる
- 11月某日 (昼) Aipaの自宅 -
『目の痛みを感じてから3日後』
Therefore.(と、いうわけで)
自分で体験してみてわかったと思うけれど、SNSを情報収集のツールとしてつかいこなすには「コツ」があるのよ。
それは、「SNS」と「ググる(インターネット検索)」とはそれぞれ「異質」な関係であると理解することよ。
X(旧:Twitter)内でキーワード検索した後に表示されたポスト(旧:ツイート)の一覧は、「目」と「痛み」のキーワードが文章内に含まれているポスト(旧:ツイート)を、機械的に表示しているようにも見えたわね。
一応は「痛み」というキーワードに対して、「痛い」などの候補にも反応するみたいだけれど…。
対してGoogleで「目が痛い」と検索すると、「目が痛くなる病気の一覧」や、「近くの眼科」、さらには「眼精疲労」の記事まで、様々な検索結果が表示されるわね。
近くの眼科が検索結果に出てくるってことは、Googleは「目が痛い=目の症状」として認識している事だよな…。
やっぱすげーな、Googleは。
I bet.(そうね)^^
ただ、X(旧:Twitter)も使い用によっては便利な検索ツールになるのよ。
さっきも話したけれど、「自分の病気や健康の事を情報収集する為」という目的において、
「Google(ググる)」と、「SNS ※今回紹介するのはX(旧:Twitter)ね」は、同じWebサービスではあっても「異質(性質が違う)」の関係にあるの。
結論から言えば、
・ググる(Google)は、「キーワード」から情報を探すWebサービス。
・SNS ※X(旧:Twitter)などは、「人(発信者)」から情報を探すWebサービス。
という、性質の違いがあるの。
「人」から情報を探す…?
え? どういうこと?
X(旧:Twitter)内でキーワード検索してもあまり意味ないってこと?
ヤバい、なんか解せない予感…。
わたし、ちゃんと話についていってる?
No worries.(もちろんよ。心配しないで) ^^
うーん、混乱させるようなことをいってごめんね。苦笑
そうだな、SNSを使って、「人」から情報を探すっていうのを、実際に体験してもらった方が口で説明するよりは早いよね。
実体験. X(旧:Twitter)で「#目が痛い」と調べてみたら驚いた
Geky。X(旧:Twitter)内で、もう一度「目が痛い」ってキーワードで検索してみてくれるかな?
いいよ。
んー…、
だめだー。
『〇〇してたら痛い目にあった』とか『目に痛いくらいに色鮮やかだった』とかばっかりがリーチする(検索結果に表示される)…。
わたしの知りたい「痛い目の症状」と関連性が高いポスト(旧:ツイート)は出てこないよ。
Right.(そうだよね)
そしたら、キーワードの先頭に「#(シャープ)」をつけて、「#目が痛い」って検索してみてくれる?
「#(シャープ)」?
あ、なんかあったね、そんな機能。
お…、
おお…!
なんか#つける前よりはだいぶそれっぽいポスト(旧:ツイート)がでてきたよ!
『角膜に傷がついているようです』
『目が細菌に感染しているようで、コンタクトはつけちゃだめって医者にいわれた』
わたしが目下悩んでる「痛い目の症状」とは関係のないポスト(旧:ツイート)もあるけれども、ずいぶん関連性が高くなってきた!
Glad.(良かった。嬉しいわ) ^^
「#」から始まるキーワードはX(旧:Twitter)の持つ機能の一つで「ハッシュタグ」と呼ばれているわ。
どんな機能かは、「ハッシュタグ」についての説明をX(旧:Twitter)の公式サイトから引用するわね。
- ハッシュタグの説明について引用,出典:ハッシュタグの使用方法
ハッシュタグ(#記号)は、Xでキーワードやトピックを分類するために使われます。
ツイートの関連キーワードまたはフレーズの前にハッシュタグ記号(#)を使ってツイートを分類し、X検索に表示されやすくします。
ん、んー…?
「ハッシュタグを使ってポスト(旧:ツイート)をキーワードで分類する」?
なんか…、解せるような解せないような。
このヘルプセンターの解説だと、「発信する側」のメリットは提示されているけれども、
「検索する側」のメリットは提示されてないじゃん。
だからちょっと解せない感じがするのかな…。
I feel you.(そうだよね)
ま、これは「発信する側」に向けた「ハッシュタグというポスト(旧:ツイート)をグループ化できる機能があるよ」というインフォメーション(説明)なんだろうね。
「検索する側」のメリットを端的に補足すると、「関心のあるキーワードの頭に、#をつけて検索する事で、関心のあるキーワードのポスト(旧:ツイート)が探しやすくなる」ってことかな。
さて、ではどうして検索ユーザーに関心のある情報が表示されやすくなるのだと思う?
え?
そりゃー、このポスト(旧:ツイート)が「#目が痛い」で検索したユーザーに、見つけてもらいやすいよう、発言者の方でハッシュタグをわざわざつけているからだろ?
Exactly.(その通り) ^^
という事は、裏を返せば、「#目が痛い」というハッシュタグをポスト(旧:ツイート)につけた発信者は、「目が痛い事で悩んでいる人」や「目が痛い事の話題を探している人に」、このポスト(旧:ツイート)をFind it!(見つけて!)って強く思っているということよ。
なるほど!
確かに、わざわざ「#(ハッシュタグ)」までつけてポスト(旧:ツイート)するって面倒なことをしてるってことは、「目が痛い」って話題を発信者が意図的にプッシュ(強調)したいと思ったってことだよな…。
つまり…、わたしが「目が痛い」ことで不安になったり、気になったことがあったりしたら、「#(ハッシュタグ)」をつけて(たとえば「#目が痛い」として)検索すれば、発信者がその時強く発信したいと感じたポスト(旧:ツイート)だけを絞って検索できるってことか…!
だから「#目が痛い」で検索すると、関連性が高いポスト(旧:ツイート)が表示されるんだな!
You bet.(その通りよ) ^^
「発信者」が、その時強く感じた「感情」「思い」「印象」など、個人が特有で持った情動を、同じ思いや悩みを持つユーザーにハッシュタグで(Find it!見つけて!と)強調して、発信する事ができるのがX(旧:Twitter)の特性なのよ。
このX(旧:Twitter)の特性に対し、Googleの検索結果…、ググった後の検索結果は、発信者側で自由に「Find it!見つけて!」と強調することはできないわ。
「強調」どころか、どんなコンテンツ(情報)を検索結果に「表示」するかは、発信者側でなくGoogle側にゆだねられているの。
How was it?(さて、どうかしら)
実際に体験してみて、SNSを使って、「人」から情報を探す、というのが何となく理解できてきたかしら。
まぁ、解せねぇ…
って訳でもないかな。苦笑
少なくとも、自分の「病気」や「健康」を調べる時に、SNSが使えそうだなってのは感じたよ ^^
そういえばさ…、「#目が痛い」で検索したときに、すげー気になるポスト(旧:ツイート)があったんだけど…。
- 「Hone革☆髑Rock」さんのポスト(旧:ツイート)
『目が痛い症状が出て、早10日…。
コンタクトを付けていると、刺すように目が痛くて、涙が止まらない。
眼科にいったら、「角膜の傷」が原因だってお医者さんに診断されたんだけど、「角膜の傷」ってどんくらいで治るのかな…。』
『今日2回目の眼科での診療。
あれから3日立つけれど、目の痛みはあまりよくなった気はしない…。
前回の通院で処方された目薬を使ってるんだけれど、そもそも目薬なんかで治るのか心配。
アタシの目…治るのかな…。不安になってきた。』
Oh my gosh…!(なんてこと…)
Gekyと同じような目の症状で、悩んでいる人がいるじゃない…。
そうなんだ。
でも、このポスト(旧:ツイート)は半年も前のもので、結局「目の痛み」はその後どうなったのか発信されてないんだよね…。
そこが知りたいんだけどなー。
I see.(なるほどね)
それなら、直接「Hone革☆髑Rock」さんに質問してみたら良いのよ。
それが「人から情報を探す」SNSの醍醐味の2つ目、「発言者に、直接質問できる」という特性よ。
この続きは、次回で詳しく解説するわ ^^
まとめ (と 物語の裏話・メイキング)
はい、というわけで、連載コラム『【実体験】角膜に傷ができた話』の第四話は一旦ここまでです ^^
SNSは、「人(発信者)」から情報を探すWebサービスか…。
SNSで自分の眼痛を調べるという実体験をしてみてわかったけど、ググる(Google)とは、全然性質が違うWebサービスなんだな…。
・ググる(Google)は、「キーワード」から情報を探すWebサービス。
・SNSは、「人(発信者)」から情報を探すWebサービス。
本当にそう思ったぜ。
ふふふ ^^
X(旧:Twitter)で「病気」や「健康」を調べるコツはまだあるから、Take it easy(ゆるっと)に解説していくね。
さて、今回の第四話をまとめるね。
こんな感じかなー…。
ある日突然Gekyを襲った、原因不明の目の痛み。
Gekyは、インターネット検索の情報を鵜呑みにして、目の症状を悪化させる。
そもそもググる(ネット検索)が性に合わないと嘆くGekyに、友人Aipaが提案したのは「SNS」による情報収集。
ただし、「SNS ※今回の場合はX(旧:Twitter)」で情報収集するのにはコツがいる。
今回のコラムで、Aipaが解説したコツは2つ。
・SNSは、「人」から情報を探すWebサービスであることを理解する
・X(旧:Twitter)で、関連性の高い情報を探したいときには、「#(ハッシュタグ)+キーワード」で検索する
解説を受けたGekyは、意外や意外、すんなりとSNSのコツをつかんできたのだった。
おいっ、意外や意外って何だよ!
ま…でも、褒められてるようだから良しとするぜ ^^
ふふふ ^^
さて、この連載コラムは、私AipaとGekyの実体験を元にしています。
私たちの体験談が、目に関する「悩み」や「疑問」を解消する、お役立ち情報として参考にして頂けたら嬉しいです ^^
また、この「連載コラム」ならびに、当サイト『腕の良い眼科ナビ』では、
1.気楽に読めて役に立つ会話をメインにした物語形式のコラム
2.医院を実際に利用した患者さん達による眼科の口コミ情報
3.地域やカテゴリでナビゲートした眼科ランキング
などのサービスで、「眼科」「目の悩み・疑問」「目の健康」と関連性が高い 有用性のある独自のコンテンツを発信していきます。
このコラムの公開時点では、2.と3.は工事中ですが、随時公開していきますので、今後も楽しんでご利用いただけたら幸いです ^^
本コラムを、最後までご視聴くださりありがとうございました ^^
ありがとう!
それではまた次回♪
次回に続きます。
注釈: このコラムは実体験を基に執筆されており、X(旧:Twitter)内で「#目が痛い」と検索したときに作中で紹介した内容のポスト(旧:ツイート)が出てきた事は事実ですが、ポスト(旧:ツイート)元となる発言者様の個人が特定されないよう配慮する為、脚色・翻訳を加えています。
なお「Hone革☆髑Rock」は同様の意図で創作した架空のアカウントです。
続き: X(旧:Twitter)で「目の痛み」質問してみた【実体験】角膜に傷ができた話・第五話
前回: ググるが嫌ならSNSを齧ればいいじゃない? 【実体験】角膜に傷ができた話・第三話
最終更新日: 2023 年 10 月 22 日
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